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羽生結弦くんの応援ブログです。ここで記載されている内容はあくまでも私の個人的な意見であり、正当性を評価したものではありません。どのように受け取るかはそれぞれがご判断ください。

【雑感】夢の途中

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何を言葉にすればいいのだろう。

いい言葉が見つからない。
 
今日は本当は指田さんのライブに行く予定だったけど、「花になれ」を聞ける気分じゃなくて、いまは、とぼとぼと、どこか当てもなく、歩いている。
 
 
結果が出なかったことが辛いのではなく、
今日を迎えるためのゆづの覚悟が、
こん身の思いに身体がついてこなかったことが、
本当に残念でならない。
 
でも、18歳のゆづはきっと気づいただろう。
 
思いの深さだけでは乗り越えられないものがあることを。
病気や怪我という大きな魔物と戦うことがどれほど大変かを改めて気づいたのだろう。
体脂肪率の低いアスリートは風邪なのどの疾患にかかりやすいという。
そうえいば四大陸のときに、ゆづもマスクしてたんじゃなかったかな?
 
 
それにしても代償は大きかったね。
 
 
欲しいものは本当に近くに見えてきていたのに、ふっと、その光は遠ざかった。
ぼんやりと遠くに見えるものに変わったのかもしれない。
 
 
それでも、なお、前に向こうとするゆづの思いの深さが逆に苦しい。
心までも壊れてしまわないかと心配になる。
 
 
休むことも人生の中では大事だよ、という優しい言葉をかけようかと、考えながら。
そんな言葉をゆづが望んでいない、そんな気がしてきている。
 
 
本当にこの子は意志の強い子だと思う。
今回のことで、辞退しても、強行出場しても、自分に批判のくることは想像出来たはず。
自分の代わりに誰かに変わってもらっても、準備が充分でないことを考えれば、その選手に重荷を追わせることになる。
そんなことも考えたんじゃないかな?
 
ゆづが、どちらかを選ぶなら、最後の責任を自分で取る方を選んだような気がしてならない。
 
 
馬鹿だな、本当に、大馬鹿だな。
選手生命に関わる怪我だったら、どうするつもりなの?と思ったけど。
 
 
そんな勇気ある決断ができる18歳。
決して正しくなんかないけど、自分がおかれている立場を嫌という程、わかっているからこその、その選択。
 
逃げる人が多い世の中で、
真っ正面から局面に向かって行くその姿は勇ましく、そして、美しい。
 
ためらいもなく正面から飛び込むから、自分に言い訳しないから、傷つくときはきっと、何かにえぐり取られるような痛みを感じているはず。
 
 
どんな状況であっても。
ゆづが最後まで戦うと決めたのなら、私たちはどんなに苦しくても、その姿を最後まで見守ろう。
 
みんなの願いや思いがゆづの力になるなら、いくらでも、祈ろう。
力の限り応援しよう。
 
ゆづ。
 
 
まずは最後までやり遂げよう。
決めたのならつっぱしるしかない。
そうだよね。
 
 
Do your best!
 
 
ゆづか走り続ける限り、
どんなゆづも応援するよ。