【Ice Show】Dreams on ICE その1
29日、土曜日。
ゆづに会える日。
ラジオを聞いて、新プロを期待していたけれど、どうやら間に合ってないとの事前情報。
でも、「パリの散歩道」は大好きなプログラム。
ドヤ顔のゆづを見れるのは嬉しい。
今度はどんな場所で、どんな角度から、ゆづが見れるのだろうと妄想。
最近は辛いことがあっても、ゆづも頑張ってるのだからと思うようになって、だいぶ、自分のストレスとか負担が軽くなったような感じになる。
精神安定剤のひとつ。
そして、今日は、母を誘って参戦。
アイクリのチケットを交換すると、東の1列目。
もしかして、このあたり、今日は正面かも、と置かれているカメラを見てふと思う。
オープニングから、あまりのスケータの近さにドキドキを通り越して、息が止まりそうにすらなる。
ふと手を伸ばしたら、届きそうな距離に、ゆづがいる。
いつも間近で見ると思うのだけど、頭、ちっちゃい、足、長い。
つか、近すぎる。
心臓、飛び出しそう。
オープニングで綺麗なジャンプを決め、スピン、ハイドロをまるで、短いひとつのプログラムを滑るようなスムーズで切れのある動き。
AOIの時よりも調子がいいのかな、という感じ。
そして、AOIの時にも思ったけれど、なんか、雰囲気が落ち着いてきた。
少年というより、青年という感じに近づいてきているのかな?
オーサーが言っていた、「シニアマン」を目指しているよう。
ゆづなりの「mature」のイメージができてきたのかもしれないね。
だけど、最前列席は寒い。
いろいろと用意していったけど、ホッカイロも必要だったかしら、というような寒さ。
足下の防寒は次の反省材料にしよう。
それでも演技が始まると、テンションがあがって、自分も暖かくなる。
もちろん目当てはゆづだったけど、みんな気合いが入ってて凄かった。
見応えがあったわ、本当に。
個人的に、凄いなーと思ったのは、織田くん。
いいプログラムだったし、すごく合ってた。
何度も見たいと思わせるプログラム。
EXのプログラムだって言ってたので、一回でも多く滑れるといいな、と。
私が行こうとしてるカナダで彼を見ることができるのか、というのがちょっと嬉しくなって。
ゆづにも頑張ってほしいけど、織田くんにも頑張って欲しいな、と思うのですが。
あと、刑事くんもかっこ良かった。
全体がもの凄く大きく見えたのと、手の表現が素敵でした。
このプログラムも全部、見てみたい!と思っている自分がいました。
女子で目を惹かれたのは、本郷理華ちゃん。
名前の通り、本当に「華」がある。
これからが楽しみだなー、と思いました。
ああ、こうして好きなスケーターが増えて、この泥沼から抜け出せなくなる、という連鎖なんだろう。
そして、今回は冒頭に書いたとおり、母を連れて行きました。
テレビでしか見たこととのしかない母にその臨場感を味わってもらいたくて。
思ったよりも、がっつりハマっていて、驚き。
いい感じです。
まだ、ゆづにたどり着かないけど、続く、ということで。