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羽生結弦くんの応援ブログです。ここで記載されている内容はあくまでも私の個人的な意見であり、正当性を評価したものではありません。どのように受け取るかはそれぞれがご判断ください。

【Ice Show】Fantasy on Ice 〜福岡公演〜

週末を迎えるために仕事をバタバタと片付ける必要があった。

明日、万全の状態で、ゆづを見たいから。
 
 
結局、睡眠時間3時間で、朝早くリムジンバスで空港に向かうことに。
このショーのあと、ゆづに会えるのは、カナダ。
しばらく時間があく。
しっかりと、今のゆづを目に焼き付けようとちょっとだけ、気合を入れて見たりして。
 
ANAでたどり着いた福岡。
雨女の私に相応しい大雨。
 
女二人旅でお昼から餃子にビールの私たちはギリギリで会場へ。
 
オープニングでゆづをみて、AOI、DOIと徐々にペースをあげてきたことが分かる。
行きの飛行にの中で過去の映像を見ていたので、余計にその違いが分かる。
上手くなったし、貫禄出てきたな、と感じていた。
ゆづはオーサーの課題をひとつづづクリアし、大人への階段を着実に登っている。
少年が青年に変わるその瞬間はあっという間で、変わりゆく表情をつぶさに見つめながら、この瞬間にここにいる幸せを噛みしめる。
 
今日のゆづもトリ。
この素晴らしいメンバーを前にトリ。
AIさんが名前を間違えるというハプニングで始まった「Story」のコラボ。
この曲は私も大好きな曲。
 
TureLoveの時の衣装で滑るゆづ。
感情がしっかり入った柔らかくて、それでいて、心の中から湧き上がる思いの発露を表現しているように見えた。
このメンバーでトリはどうなの?とちょっと不安になったけれど、そんな心配はイラなかった。十分に魅せるパフォーマンスだったから。
 
Storyの歌詞の中にある言葉はとても心に響く。

「ひとりじゃないから 私が君を守るから
あなたの笑う顔が見たいと思うから」
 
それはゆづを応援するみんなが常に思っていることじゃないかな、なんて、聞いてるとこちらも、心が揺れて、動かされて、いろんなものが溢れ出す。
 
ゆづの演技をみるといつもそう。
 
綺麗にしまいこまれていたり、
蓋をしようとしている思いを引き出される。
自分の思いの深い部分に気づかされたりして驚いたりすることも。
 
こういうプログラムを嫌がる人もいるけど、音楽が持っている力と、言葉が紡ぎ出す世界、そして、身体の全てを使って表現されるものの一体感って、凄いな、と、競技とは違う視点でみれば、本当に素晴らしい作品のひとつだな、と感じるのです。
 
フィナーレは最初の回だったので、あっさりめでしたが、ジャンプの調子が戻ってきてるようで、あの高い高い4T3Aが見れて幸せでした。
後の公演はもっとすごかったらしいのですが。
 
ゆづ成分は全体的には薄めでしたが、しっさり堪能して帰ってきました。
 
当然のように、今日は廃人と化してます。