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Stay Gold!

羽生結弦くんの応援ブログです。ここで記載されている内容はあくまでも私の個人的な意見であり、正当性を評価したものではありません。どのように受け取るかはそれぞれがご判断ください。

ファントムの気高さ 〜生きるのに必要な品格〜

残念なつぶやきを見て、こうして記事を書く。
 
あまりにも、あまりにも、その光景は歪(いびつ)すぎて。
あの気高いファントムに対する敬意の欠片さえないことに絶望を感じながら。
 
人はそこまで欲望に忠実に生きるものなのか。
恥という感覚をどこで捨ててきたのか。
彼が大事にする世界を守る気は微塵もないのか。
 
そんな憎悪にも似た気持ちが私の中にも渦巻く。
 
私がブログを書かなくなった一つの理由はそういう歪なファンが多く目につくようになって、
楽しいことよりも、感動的だったそのシーンよりも、怒りに任せてそういう人への苦言を書きたい気分にさせられるからだった。
 
私が見つけた美しい世界は、自分を「ファン」だと名乗る自己顕示欲の強い、我儘な人々に汚されていく。
それはもう自分の欲望を満たすだけの行為でしかなく、そこにリスペクトはない。
選手として彼が何を成し遂げたいかを知っていればできないことを平気で繰り返す。
 
あまりにもそれは残忍な光景で。
 
彼を敵視する「アンチ」よりも悪意を前面にしないだけ扱いづらくて、タチが悪い。
それはもう個人の力で排除できるものではなく、集団化することでさらに酷さを増す。
 
そんなにもこの美しく気高いアスリートを侮蔑したいのか?
ストイックに目標に向かうために身を削って戦うアスリートを理解する気はないのか?
こんな状況でもファンを大事にしようとするその善意は理解されないのか?
誰か、この世をそんな絶望的な世界にしたのか?
 
立ち止まって考えて欲しい。
貴方にとって彼の存在はそんな風に軽んじられる存在なのか?
残りの人生をかけて磨き続けたって、彼以上に輝くことなんてできない石ころじゃないのか?
 
もちろん、私もそんな石ころの一人でしかない。
でも、ファントムが持っていた気高さを守りたいと思う。
自分にできることがあるなら躊躇わず、それを口にする。
 
私が現地で見た彼のその瞬間がどれほど壮絶だったかはリンク先で私が書いた記事を見れば一端が分かるだろう。
多くの映像も流れたのだから、そこから感じ取ることもできるだろう。
 
変わらないとどこかで分かっていながら、そういう人々が生きていくために必要な品格を取り戻してくれることを切に願う。
 


【参考記事】