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Stay Gold!

羽生結弦くんの応援ブログです。ここで記載されている内容はあくまでも私の個人的な意見であり、正当性を評価したものではありません。どのように受け取るかはそれぞれがご判断ください。

【雑感】君がいた場所 いない場所

FaOI神戸を見に行った。
とてもいい席だったし、皆さんのパフォーマンスも素晴らしかった。

両日とも、あっこちゃんの黒鳥に鳥肌が立ち、ランビ様の福間さんとのコラボに身体があまりにも自然にも立ち上がった。
スタオベ以外に受けた感動を示す方法を欲しいと思ったくらい。
織田くんのストームは現役を彷彿させるものだったし、フィナーレにクワドに挑戦してたし、すごいなぁ、と素直に思った。

幕張、札幌、そして、神戸。
どれもそれぞれ違って、新鮮さや、驚きもあったし、楽しかったし、ワクワクした。

でも、今日の最後の神戸はちょっと違っていた。

このショーのクオリティが高くなってるな、と思えば思うほど、
去年ここにいたゆづが、今年、ここにいないことが寂しくて寂しくて。
みんなのこんな素敵なパフォーマンスを見たら、俺も!とより凄いものを見せようとしてくれるんじゃないだろうか、と妄想まで飛びだす始末。
ひと通り妄想したあと、ああ、その瞬間は今は来ないんだということが切なくて。


ショーに出ない決断をしたことは、現役選手としてはごくあたりまえだし、それができてよかったと思っている。
もちろんその覚悟を持ってチケットも買ってるし、ゆづがいないから楽しめない、ということはない。
けれど、それと君の演技を渇望していることは別の次元の話。

あんな元気のない声を聞いたから、余計に切なくなったのかもしれないけど。

ショーを見終わった後、満足感よりも喪失感が襲ってくる自分に驚いていた。
ああ、私には、君のいない場所をつぶさに見続けることは苦しいことなんだ、ということに気付いてた。
いいものを見るたびに、こんな喪失感を味わうのか、という現実にプチ絶望感。


きっと、そうやって私はここを卒業していくのだろうとなんとなく受け入れることが出来た。
君のいない場所は華やかであればある程、苦しいのかもしれない。
ちょっとだけ早く、君がいるはずの場所に、君がいないことを体験して、なんとなく自分の未来が見えた気がして。


君がリンクを去る時、私もリンクサイドからお茶の間に戻るのだと思う。
少なくとも自分の熱量を維持することが難しいこと感じた遠征だった。


だから、あと少しの間。

君が発する圧倒的な熱量を感じていたい。
君の熱量が私のそれを無条件に上げるから。


足の怪我が癒えて君がそれを見せてくれることを待ちわびている。
ただ、待ちわびている。
残りの時間を感じながら。