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Stay Gold!

羽生結弦くんの応援ブログです。ここで記載されている内容はあくまでも私の個人的な意見であり、正当性を評価したものではありません。どのように受け取るかはそれぞれがご判断ください。

君の選んだ道のり  〜怒涛のアイスショーシーズンを終えて 3〜


まだそれが「SEIMEI」だと知らずに見た一回目。
見終わったあと、私は放心状態だった。
何が何やら、一体、何に挑戦したんだ、という衝撃でいっぱいだった。
後で知ったけど、フリーのショートバージョンで3分。
その間にクワド3本、3A、と3Fを跳ぼうとするなんて。
今年の世界選手権はボストンなのに、「和」で勝負するなんて。
ステップも含めてショーバージョンは忙しすぎて、把握がついていかない。
ただひとつ分かったことは、もう、負けたくないのね、というそれだった。

たしかDOIの数日前にルール改正の話があって、クワド転倒のリスクが高くなるという話題があって、ずっと、フリーでクワド3本を跳ぶと言ってたゆづが何を選ぶのか、ファンだけでなくいろんな人が見守っていたと思う。

結果はクワドは3本、跳ぶ。
絶対に跳ぶ。

そういう意思表示だったように思えた。
どんなルールができようと、フィギュアの進化を止めたくない、とそう思っているのかと。
それはショーで挑戦し続けている4Loにもその思いが現れている気がして。
とことん自分とも、ルールとも戦うつもりなんだろうと。

強気すぎて笑った。
いや、これが羽生結弦だ。

初回のプログラムはとっても荒削りでまだまだ身体の使い方も馴染んでなかったし、
ジャンプも跳べてなかったけども、DOIのユヅのジャンプが跳べないのはいつものこと。
これからこれに磨きをかけたらどんな凄いプログラムになるのだろう、と。

このプログラムが凄いな、と感じたのは動きが激しいのに、静けさとか、日本らしい穏やかな空気とかを表していること。
日本らしさをスケートで世界中に伝えたいのかもしれない。
フィギュアらしい欧米を楽曲を使わずに。

私はこのプログラムが仕上がった姿をふと頭に描いた。
ボストンのアリーナでその美しさに、そして力強さに驚く人たちを見たいを思っていた。
まったく、プログラム一つで私をここまで妄想させるなんて、罪な男です。

さらに私を驚かせたのは4Aへの挑戦。
ムラくんと2人でフィナーレで挑戦。
着氷で失敗してたけど、たぶん、あれはほとんど回っていたと思う。

生きているうちにきっと見られる、そんな気がする夜でした。

そんなゆづの「SEIMEI」よりなにより、わたしを釘付けにしたのはヒロくんのボレロ
もう、ほんとね、あれができるスケーターがまだいたんだ!という嬉しい驚き。
あきおくんとか、織田くんのコミカルな部分を十分に受け継いで、さらに彼らしさを見せられる稀有な存在。
東北で通年リンクのない中、頑張ってきたと、聞いてたけども今年には盛岡に通年リンクもできるし(実はカーリングも)、これからもっと成長していくんだろうな、と。

もっと、もっと、感じたこともあったと思うのだけれど、私のDOIはそんな感じでした。

まだ、つづく、みたいw。