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羽生結弦くんの応援ブログです。ここで記載されている内容はあくまでも私の個人的な意見であり、正当性を評価したものではありません。どのように受け取るかはそれぞれがご判断ください。

君の選んだ道のり 〜怒涛のアイスショーシーズンを終えて 2~

当初の予定では私の大本命はDOI。
ショーを楽しむというよりは次のシーズン、誰がどんな風に上がってくるのかを感じられる、新しいプロを披露するというコンセプトがいいなあ、と思ったから。
さらに、スケオタ道まっしぐらの私はゆづばかりか、他にも気になる日本のスケーターが増えまくり、そんな若者たちを一度に見られるのが嬉しくて。
今年はゆづの他に気になったのは、そーたくん、若葉ちゃん、そして、久しぶりにお姿を拝見できるまっちー。

それぞれがどんなプログラムを見せてくれるのかにワクワクしながら現地に向かいました。

ある意味、予想を裏切る展開がいくつも満載。

まずはジュニア女子。
もうね、ジュニアとは思えないほどの完成度だったのよ。
もちろん滑りこんでないプログラムだから、ジャンプの失敗やエレメンツの取りこぼしももちろんあるんだけども、そんなことが気にならないくらい、ちゃんと演技としてまとめててるのにビビる。
ゆなちゃん、真凜ちゃん、若葉ちゃん、香織ちゃん(こっちの枠でいいんだよねw)。
もうね、明るい未来しか、想像できないよ、と思うくらい素晴らしかった。
その中でもやっぱり、私は若葉ちゃんの強気が好き。
勝つためにジャンプを全部後半に入れるって、最初見た時、変な声出たよ。
まじか・・・って。

勝ちに貪欲に行く姿勢にはワクワクさせられるの、ホントに。
私にとってはフィギュアはスポーツ。
だからアスリート魂を見せられると、グラっと来ます。

次に私を驚かせたのは、そーた。
大人になっちゃって、もう!って感じ。
最後に競技で見たのが、ジュニアワールド。
数ヶ月しか経ってないのに、すっかり表情も、立ち姿も、仕草も男っぽくなってて。
衣装もとってもかっこよかったし、振付もとってもそーたに合ってる感じ。
まだ、プログラムとしてはまだまだ荒削りだったけど、今年はホントにジュニアの頂点に立つ気マンマンなんだろう、という意気込みが空気で伝わってきた。
そのためにはアクセルの安定と、練習してるクワドがどのくらい降りられるようになるか、だね。
去年のしょーまくんのように確変することを期待してます。

今年、この選手の動向は目が離せない、と思ったのは理華ちゃん。
最初に彼女を見た時から、手足が長くて華のある選手だな、と思ったのだけども、
あっこちゃん効果なのか本当に身体の使い方がガッツリ変わっててびっくり。
しかもDOIの公演中、一度もジャンプを失敗しない安定っぷり。
またもや飛躍の年になるんじゃないかな?と。
ジャンプ構成をどう上げてくるのかも楽しみだな。


まっちーはもうね、なんというかね、夢見てるみたいだった。
それが現実だなんて思えないくらいにね。
ああ、これがやりたかったことなのか、と思うと、競技の世界では実現できなかっただろうな、と思えて。
見ている私も幸せな気分でした。
夢のような時間をありがとう、まっちー。
たまにこうして氷の世界に戻ってきてね。

そして、ゆづ。
まさかのフリーを披露。
想定外の出来事。
今年もショートをやるんだろうな、と思っていたから。
しかも事前情報だと「意外な曲」とのこと。

タンゴとか、ブルースとか、いろいろ考えたけど、どれも意外じゃない。
ゆづにとっての意外な曲ってなんだろう、とぐるぐる考える。

暗転からゆづが浮かび上がった瞬間、変な声が出そうだった。
「和」を選んだのね、と。
そして何の情報もない状態で考えたのは、「陰陽師」か「牛若丸」だったw。


つづく。
(どこまでつづくかわかんないw。)