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羽生結弦くんの応援ブログです。ここで記載されている内容はあくまでも私の個人的な意見であり、正当性を評価したものではありません。どのように受け取るかはそれぞれがご判断ください。

君の選んだ道のり 〜怒涛のアイスショーシーズンを終えて 1〜

君の選んだ道のり 〜怒涛のアイスショーシーズンを終えて 1〜



昨日、神戸の地にいたことをこれほど感謝する日が来るとは思わなかった。
去年の幕張公演に行って、当分、FaOIは行かなくてもいいかな、という判断をしていたので去年の自分に「アホ、バカ、ボケ」と言いたいくらいw。
怒涛のショーシーズンを(私の中では)終えて、ようやく落ち着いてきたので、少しブログを書こうと思います。
(恐ろしく、いまさら・・・ですが)

今年は最初からチケットの取りにくさを感じてたから確実に取れる海外を視野に入れてたので、ショーは控えめにと思ってて、泊まりの遠征もしないと、と誓ってました(ええ、いつも、私の決意は豆腐のように崩れると観戦仲間に突っ込まれます)。

幕張にたどり着いたのはラッキーでした。
アイクリの追加募集の時に宝くじみたいな確率だろうから、当たったらラッキーでポチっちゃえ、というあれw。
まさか本当に当たるとは。
実は当選のメールをみていろんな意味で心震えた。
ま、稼ぐしかないな、、、と思いつつ土砂降りの幕張参戦。


そう、雨女なんです私。
こののネタでブロク記事何本もかけるくらい。
なので、私が参戦する、とつぶやいている時は天気に気をつけてくださいね。


幕張当日は仕事を切り上げ、傘を購入して現地へ。
多分、今回、参戦したショーの中でこの日が1番いい席でした。
ショートサイドのど真ん中の1列目。
オープニングからゆづとジエーニャに瞬殺される場所。
今年の幕張公演はむっちゃノリノリ。
スケートを見に行ってるんだけも、なんか、ライブ会場にいる感じ。

オープニングからテンション上がりまくりで、血管、きれそうでした。
ゆづのオープニングパフォーマンスはキレッキレで。
楽しくてしょうがないぞ、という空気がひしひしと伝わってくる感じでした。
彼がニコニコ滑ってるとね、それだけで嬉しいんですよ。
ショーは気持ちが楽。
こっちも構えずに楽しめるから。


2プロ滑ったこの日の1本目はなんと、20歳のバーティゴ。
意外すぎてその選曲に笑いがもれた。
もしこれが偶然だったら、それもすごいし、ファンがやって欲しいとつぶやいたり、
ファンレターからこれを拾い上げたなら、エンターテイナーで、みんなを楽しませたい、という気持ちが嬉しいよね。


いずれにせよ、期待を裏切らないのが彼らしいところ。
確かにあのヴァーティゴ、見たかった。
私がファンになる前の初々しいプログラム。
映像でしか見たことがなかった、それ。
ノリノリの曲にとっても楽しんだんだけれども、正直、物足りなかった。
ゆづの演技がじゃなくて、ゆづが成長して動きに余裕がありすぎる感じ。
もっともっと今なら動ける、というのがよく分かる。
(腰フリは抑え気味で、照れもあるのかしら?と思ったけども)


いつもゆづの過去プロを見ると感じること。
進化のスピードが早すぎて、もう過去のプログラムと丈が合わない。
だから、そのプログラムを演じることが彼の成長を感じる機会の一つでもあるのかな、と。
毎年、いろいろ驚いている気がする。


もう一つはコラボ。
シェネルの「Believe」。
海猿好きな私にはたまらない選曲。
さらにまさかのオレンジ衣装。
オレンジだよ、オレンジ。
今までゆづのどんな衣装よりも明るくやわらかい色。
それに合わせたゆるい感じで来るのかと思いきや、意外と、感情をはっきり表に出す系。


前にも書いたけども、J-POPのコラボ、彼は分かりやすくて好きなんじゃないかな。
音だけじゃなくて、言葉にも感情を乗せられるから。
そして、いつもの熱唱。
通常運転。


もうフィナーレの記憶は殆どないけども、ノリノリで楽しいショーでした。


おまけは終わった後、お友達と海浜幕張の駅の近くで軽く飲んだのですが、そこまでの道のりが土砂降り。
ほんとに、私、雨女なんだよね、を実感するショーの幕開けでした。

つづく。

※もう過去のことを思い出しながら書いてるので、微妙に記憶違いもあるかも。笑って見逃してくださいw。