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羽生結弦くんの応援ブログです。ここで記載されている内容はあくまでも私の個人的な意見であり、正当性を評価したものではありません。どのように受け取るかはそれぞれがご判断ください。

【IceShow】Together on Ice  ~ゆづの凱旋公演 その1~

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新幹線の中でもギリギリまで仕事をして、仙台駅についても、電話対応して、ものすごく強引に、
今日のこの時間に駆けつけた。
途中、間に合わないんじゃないかと、挫折しそうになった、けど、何とか、何とか間に合って着席。仕事からそのまま駆けつけて、テンションを切り替える時間もないまま突入。

でも、オープニングでモンキーマジックの音楽を聞きながら、出てくるスケーターを見て胸熱。
ゆづに、ジョニーに、ハビに、トマシュに、やまとさんや、本田さん。
見事に男祭り。
本当にまったく女子がいないのかと思いきや、アイスリンク仙台のスケーターのみなさまが花を添えてました。

まずは、会場の空気。
ここがゆづのホームなんだな、と思う。
彼を見守る温かい空気がそこに。
これはゆづを大好きな人と、ゆづが大好きな人のためのショー。
それを作れた事がすごいよね。

これがゆづが作りたかったアイスショーなんだね。

まずは、感想。
・・・まともな感想になる自信がないので、ほどほどに見てくれたら。

やまとさん。

今回の演出でスケーターさんが滑る前に、スクリーンでゆづへのメッセージを流す、という流れ。
ゆづの三冠が早かったということと、ここにたどり着くための努力が凄かったと讃えていて。
そのビデオのあと、真っ赤な傘を持って、和装で現れて、どっきどき。
私、たぶん、やまとさんの演技、生でみたの初めてじゃないかな?
大人の魅力でした。
今日は一人で昔のやまとさんの演技を探して、動画めぐりしてしまうかもしれません。

Rakeさん(アーティスト)

はじめてじっくり曲を聞きました。
素敵な声で歌詞も素敵な曲ばかりで、すーっと引きこまれてしまって。
『すばらしき世界』の歌詞にゆづを重ねて、彼は自分自身がみんなの希望になったんだな、と。
個人的には『100万回の「I love you」』が好きになってしまいました。
今日、会場にいたみんなの気持ち、そう「君が好きだよ!」

そして、本田さんとのコラボも素敵!
優しいコラボでした。

ジョニー。
2プロもやってくれました。
幕張でも披露してくれたボリーウッドとシンドラーのリスト
どちらも美しいプログラム。
シンドラーのリストはふっと、リプのプログラムを思い出したけれど、それとは違う世界を作ってたね。
さすがだな~、ジョニー。

ハビも新SPを披露。
幕張でみたのより良くなってた!
凄かったのは3Aの入り。
ゆづの専売特許みたいな、助走レス。
これ、GOE出るなw、とか思っちゃったよ。

その後はパンダライオンさん。
ソチに向けた応援ビデオ。
何度も、何度も見すぎて、覚えてしまった皆さん。
でも彼らのそれ以外の曲を聞くのは初めてだったので、ふむふむ、と噛み締めながら聞いてたので、手拍子についていけませんでしたw.
まさかのトマシュとのコラボ。
トマシュの可愛らしい側面が見れるプロでした。

1部の最後はゆづ。

昨日、ネタバレしてた「白鳥」。
出てきた時からオーラが違っていた。
世界選手権後、いろいろとアイスショーを見てきたけど、それはもうアイスショーの雰囲気じゃなくて、競技に向かうような空気感。
あ、入ってるな、という感じでした。
そして、中身は素晴らしくキレキレの演技。
ジャンプも決まってて綺麗だったけれど、「白鳥」はスピンとツイヅルが素敵。
もう、うっとり。
最後には魂をすっかり持って行かれていました。

そう、ゆづが入った時の演技ってこれがあるんだよね。
ふっと、心を許すと全部、持って行かれちゃう、そんな感じ。
そしてその瞬間に出会いたくって、追い続けちゃうんだよね。

ゆづが滑り終わった後、会場が持ち上がっちゃったんじゃないかと思うくらいのスタオベ。

そのまま捌けずに、氷上でプル様からのメッセージを見つめるゆづ。
汗だくのゆづが真剣にその画面を食い入るように見ていて。
プルはもう、ゆづが歴史になったと、そして来年も楽しみと言ってくれて。
そのビデオメッセージのあと、本人が花束を抱えて、出てきて、それをゆづに。
その後、ハグ。

なんというシーンに立ちあっちゃったの、という気分。
フィギュアスケートの伝説と未来が一緒に存在しているなんて。

・・・・まだ一部なのに、凄いことに。
長くなりすぎちゃったので、小休止。