Stay Gold!

羽生結弦くんの応援ブログです。ここで記載されている内容はあくまでも私の個人的な意見であり、正当性を評価したものではありません。どのように受け取るかはそれぞれがご判断ください。

【雑感】FaOIコンプリートしましたw

※比較的、長文です。お時間のあるときにでも。

昨日に引き続き、幕張へ。
幕張へは普段は仕事でしか行かないのだけど、やっぱり遠いね。
毎日、ここまで通勤しろ、と言われたらちょっと引くかな、という場所。

でも愛があるから通えるんですw。

さてさて、お買い物は昨日、全部すませたので、今日はゆっくりと会場入り。
席は昨日と対角線上の反対でヒロミゴーに近いポジション。

どうやらアイクリさんは私の要望を聞いて、反対の端っこにしてくれたようです。
・・・・そこまで要望を聞いてくれなくても、いいのに・・・・。

でも、ここは実はトリではお得ポイントでした。


しかし、今日は暑かった!
アイスショーで汗をかいたのは本当に始めて。
ゆづをはじめスケーターさんもたっぷり汗をかいていたようで、湿度も高かったし、大変だったろうな、と。

やっぱり楽日。
何かちょっとだけ、みんな気合いの入り方が違う。

オープニングで今日はすっきりと3Aを決めてたゆづ。
決まった後のどやっぷりも可愛かったよ。

このショーを全公演見に行くことに決めた自分を褒めてあげたいくらい、みんな素晴らしいショーでした。
ふとね、思ったんだけど、このショーも男子ばっかりなんだよね。
(いや、来週は男しかいないんだけど)

もちろんチケットを買った時はゆづ目当てだったけどさ、もし、ゆづが出てなくても、このショーだったら、きっと楽しめた。
そのくらい凄かったよ~。

観戦仲間の友達に私がゆづに嵌って、ショーや大会に行くようになったことを話したときに、そうやって最初はだれかのファンでも、だんだん見ていくうちに好きな選手が増えて、気づくとディープなスケオタになるんだよ、と言われて、その時は、ピンと来なかったんだよね。

最初は、いわゆる世界の大会に出てるような選手しか知らなかったし。
演技を見てきれいだな~とか、衣装がかっこいいな、あ、ジャンプ決まったとか、そのくらいの反応だったと思う。

だけど、深みにはまるに連れてその世界が分かってきて、もちろんゆづのディープなファンには変わらないけど、応援したい選手はどんどん増えている。
ああ、予言通りw。

そして今回のショーではランビ様、ジョニー、ロロ様のようなスケーターを見て、そのよさが分かるようになっている自分にも感動。
ああ、この人たちの現役時代を生でみれなかったなんてなんてもったいない。
無駄に年を取ってるのに!とか思ったとか、思わないとかw。

もちろん過去に戻ることはできないのだけれど、いつ、みんなのパフォーマンスを見れなくなるか分からないのだから、
1回、1回、もの凄く大事に見たいな、という気持ちがわいてきました。

さらに始めて同じショーを複数回、見に行ってしまいました。
その面白さを知ってしまった、と、そういうことです。
・・・その理由は分からない方が、きっと幸せだったかもしれません。
でも、深みにはまったことも、きっと幸せなのかもしれません。

で、今日の雑感。

ランビ様。
昨日は舞い上がっていたけど、今日は落ち着いてその演技を見れました。
ちょうど、今日のポジションの方が細かい動きが堪能できて楽しかったです。
Twitterでも呟いたんだけれど、ランビ様の動きって、「カクカク感」がないんですよw。(わけ分かんないよね、表現w)

ほら、動画とかで回線が細かったりすると、なる、あのカクカク。
なんというか関節の稼働域がむっちゃ広いんじゃない?とか、
身体がなんであんなにしなるの~?とか、
不思議なことはたくさんあるのだけれど、すべてが流れるようでうっとり。
この2プロ*3をみて、すっかりどつぼに嵌りました。

まっちー。
私のブログってきほんはゆづの応援ブログなんだけどね、ゆづとまっちーの応援ブログに変更したいくらい、最近、気になる。
いや、もう、いわゆる沼に嵌ってる気がする。
まっちーのパフォーマンスをみるとゆづとは違う、テンションが上がる。
その完成度の高さに心を攫われます。
近いうちにまっちーについてはじっくり書き始めると思うわw。
この公演の2プロ(ロシュフォールとエデン)は私の宝物になりました。
(さらにわけわからない・・・私)


そしてゆづ。

パリ散、きょうは絶対にクワドを跳ぶと、思ってました。
ゆづが紹介されていたときにすでにオンアイスしてて、準備してるそれは、やる気満々の練習だったもの。
今日は見れる??と暑いのに、滑る前から無駄にテンションあがっちゃったよw。
そして、軌道をみて、キターっと心の中で叫んでた。

「やっぱり、やりやがったw」とつい言葉に出そうだった。

けど、3Aの着氷が怪しくて、3Lzが大遭難。
もう、3Aはぜんぶカウンターから跳んじゃえ!ときっとゆづファンは思っているに違いないw。
私は反対側だったので見えなかったのだけれど、大遭難したルッツ近辺では、ごめんね、の仕草が見れたとか。
それはそれで貴重だよね。
・・・・いつかのド・ゲ・ザ on ICEのように。
おかげでフィニッシュの後、「やっちまった~」という極上の笑顔が見れました。
今日、表側でよかった!と思った瞬間でした。

この「パリ散」は本当にゆづにとってたくさんの収穫があったプログラムだったね。
いいプログラムに出会えることもひとつの縁。
これは節目、節目でショーで見せてくれるプロになるのかな?

そして、コラボ。

最初に見た時から、なんか、違和感があってね。
何だろう、この違和感って、2度目、3度目をエレメンツを追いながら、考えてた。

あくまでも私が感じたこと。

もしかしたらウィルソンからカメさんにかわったからなのかもしれないのだけれど。
力強いんだよね、プログラム全体が。
あの旧ロミオの猛々しさとは違ったそこから湧いてくるような力強さがね、見え隠れするんだ。
いままでどんなに荒々しく振る舞っても、線の細さが残って、はかなくなっちゃう側面があって。
それはそれでゆづらしさのひとつだったのだと思うけれど、そこから脱皮してる最中なんじゃない?という感じ。

上手く表現できないのだけど、もの凄く、貴重な瞬間に立ち会ったのかもな、と勝手に思ってます。

この公演の間には完全に脱皮したようには見えなかったけど、このシーズン。
きっとね、驚くほど変わったゆづに会えるんじゃないか?って勝手にワクワクしてます。

そう、だってね、もう、あといくつ見られるか分からない競技プロだもの。
楽しみに待ってるよ!

・・・・このネタはじっくり別に書こうかな。

とにもかくにも幸せな3公演でした。
スケーターのみなさまお疲れさまでした。
ほんとうにみなさん素晴らしかったです。
ここに書ききれてない幸せな瞬間をたくさん、たくさん頂きました。

ありがとうございます。

そして、次は来週。
仙台上陸!