なんとなく騒動が落ち着いてきたので、ちょっとものを書く意欲が湧いてきています。(そもそも前の書ききってないだろうというツッコミをされそうだけど、、、そういうブログです。すみません)テンションが上がりすぎた時は、大抵、言葉がまとまらないもの…
男子SPの戦いは壮絶なものだった。ショートで第一グループからクワドを跳ぶ選手がいる。その中で、やはり後半2グループの戦いは息を飲む流れだった。ネイサンがミスをして、ボーヤンはミスなしの100点目前。6分間練習のためにリンクサイドに出てきた彼は何か…
現地観戦から、日本に帰ってくると、自分が見てきたものが現実だったのか?という感覚にいつも襲われる。今回の観戦は私にとって4回目で、きっと最後になる世界選手権はフィンランドのヘルシンキでの開催だった。始めてワールドを見に行ったのは、2014年ソチ…
ソチオリンピックが終わった時、彼は確か、言っていた。オリンピックで2度金メダルを取った人がいないこと、そして、未来のフィギュアがどうなっているか分からないと。奇しくもパトリックチャンがインタビューで言っていたように(■パトリックインタビュー記…
例によって、まだ準備は進んでいない。やっと、20日に持っていくものリストを何とか作成したくらい。でも、最後はパスポートとチケットとお金があれば何とかなると信じている(笑)。今までの遠征もそうだったように。なんと、もう、来週の今頃には世界選手…
静かなフィニッシュのあと、TESカウンターをみた。100点を軽く超えていた。クワドサルコウをミスった時にはこの結果を想定していなかった。失敗がありながら、彼はTESで100点以上を稼ぐ偉業を私たちに見せていた。私自身、多分、ものすごく興奮していた。羽…
今日は絶対に勝ちたかった。私自身も気合を入れて試合を見ると決めた。いつも現地に行くときには必ずするゴールドのネイルを施して、画面の前に座った。最初から、しょーま、ゆづ、ネイサンの戦いだということはもう覚悟していた。しょーまが4Loに挑戦したこ…
その映像を見ながら少し放心状態でした。とうとう、その時が来たことを自分の中で受け止めるしかなかったから。彼の成長スピードよりも、はるかに進化の早い若い選手が猛然と彼を追いかけている。そして、時には追い越す位置までやって来ました。ソチオリン…
本当は、ちょっとばかり、オンタイムで見ちゃおうかという誘惑にもかられました。でも、すでに祐希くんの試合中に何度も寝落ちした私にその体力は残っておらず、泣く泣く諦めました。朝、目が覚めて最初にしたことは、その結果を探すこと。予想通りというか…
ヘルシンキワールドでは、ゆづにも昌磨にも最高の演技をして欲しいと思っている。 もちろん刑事くんもそれに続いてくれたらと願っている。オリンピックのために3枠を取って帰ってくる、これが彼がに課せられたミッションの一つだから。個人の結果だけではな…
そういう意味では羽生結弦という人間は恐ろしいほどにブレない競技者だな、と思っている。いつも想像の斜め前をいく、大胆で強気なその戦略。そりゃ、無理でしょ、と思わせるようなことも、無理矢理にでも自分の方に引き寄せる得体の知れないパワーを持って…
今年のカレンダーをめくった時、ちょっとだけ身震いがした。 もう2017年だということを再認識したから。ああ、もう、あまり時間がない、と。このシーズンはまだあまり羽生結弦の演技を見ていない。怪我でアイスショーでは見れず、GPFには行けず、全日本はイ…
朝から公式練習の映像を追いかけた。真剣勝負向かう彼のいつものルーティーンと、いつもの顔ぶれ。そして、私が愛してやまない、軸の細い美しいジャンプ。彼独特の腕や身体の動かし方。速くて、軸のぶれないスピン。軽やかなその滑り。何もかもが羽生結弦だ…
それを虫の報せというのでしょうか? 4時すぎに目が覚めて、スマホを見ると、TLにゆづの新プログラムの発表があって。 思わず、引用ツイートをしたのが4時20分。 その後、また眠りに落ちて、朝起きると、もう、新プロ祭りが始まっていました。 ようやく、待…
残念なつぶやきを見て、こうして記事を書く。 あまりにも、あまりにも、その光景は歪(いびつ)すぎて。 あの気高いファントムに対する敬意の欠片さえないことに絶望を感じながら。 人はそこまで欲望に忠実に生きるものなのか。 恥という感覚をどこで捨てて…
去年はとにかく「SEIMEI」が衝撃過ぎたDOI。私にとってこのショーは新しいシーズンにブレイクしそうだな、という選手を発見する場所。ここ数年おおむね外れてない。なんとなく出てるオーラとか、雰囲気でこれは・・・と感じるモノがあるみたい。実は今日は神…
FaOI神戸を見に行った。とてもいい席だったし、皆さんのパフォーマンスも素晴らしかった。両日とも、あっこちゃんの黒鳥に鳥肌が立ち、ランビ様の福間さんとのコラボに身体があまりにも自然にも立ち上がった。スタオベ以外に受けた感動を示す方法を欲しいと…
久々になんの予定もない週末。ちょこちょこ部屋を片付けたり、うちでやるべきことを片付けたりしてて。でも、まだ、ボストンのレシートはまだ、処理されずに束のまま。あれから、もう、約2ヶ月が経とうとしているのに。 2015年-2016年、間の悪い私は何度も観…
彼の数々の勝利の大きな代償は、「自由」そのものな気がしている。それは時間の自由もあるだろうし、好きなことをお話する自由だったり、心の自由だったり、自分の思ったときに、思ったことを普通にできる自由が彼からどんどん奪われていくな、、と思うので…
(ちょっと重めの内容かも・・・。) しばらくブログが書けなかった。理由はたくさんある。NHK杯、GPFと立て続けにものすごい演技を見せられて言葉を見つけられなかったという側面。あまりにも仕事が忙しくて心にも体にも余裕がなかったということ。文章を書…
バラード1番を初めてみたとき、また、ずいぶん、難しいのに挑戦するのね、と感じたことを今も覚えている。ステップでピアノの音を取り切れてないのを見て、大丈夫かしら?と思ったのが2014年のDOIでの出来事だった。GPFで構成は落とされたものの、このプログ…
NHK杯を前に衝撃的なニュースを耳にする。彼がショートの構成をクワド2本にしたというニュースを聞いて、私は笑いが止まらなくなった。まさかとは思ったけど、あのスケートカナダでの悲劇を受けて構成を上げてくるとは。そのニュースを聞いて、私の脳裏に浮…
※Twitterでつぶやいたことをまとめておきます。 これから書くことは私なりの分析で私なりの意見です。もちろん反論も異論もあるでしょう。言葉に残そうと思った理由は、自分が思ったことや感じたことを書くことで、凸られるのが嫌で言えなくなってしまったた…
スケカナの朝は早い。公式練習を見てから、試合に臨むとちょっと安心できる。練習の状態でこの日の結果をある程度、想定できるから。なので、練習からリンクにずっといる羽目になる。この日のゆづは練習も一番滑走。リンクインした時から殺気みたいなものを…
スケートカナダの楽しみの一つは公式練習が全部見れること。もちろん写真も撮ることが出来ます。なので、普段見れない、選手の表情を捉えることができる貴重な時間です。私は2013年にカナダで見てからファンになったアイスダンスのアンドリューとケイトリン…
さまざまな条件が重なって、ギリギリに滑りこんだ成田。空港につくまで本当にカナダに行ける気がしなかった。そのくらい、仕事で崖っぷち状態でした。それでも、こうしてカナダ来て、観戦することが出来たのは、ただただ、幸せだということなのでしょう。成…
遠征するのに直前までこんなにやばいのは始めて。明日の夜には機上の人になっているはずの私はなぜか今、西向きの新幹線に乗っている。朝一でお客様訪問して仕事を終えたら、伊丹空港から、成田空港へ飛んで、仕事道具を自宅に送りつけ、事前に成田に預けた…
来週の今日の夜には機上の人になっているはず。 たぶん。 本当に行けるのかは今は仕事的には微妙。 でも、それをモチベーションに頑張ってきた自分にとって、辛いことにならないよう、最後まで頑張ろう。 さて、ちょっと寄り道して、カナダ旅行に役立ちそう…
本当はライブで見たかった。何とかその時間を調整したかったけれど。仕事が佳境でとてもそんな時間をさくことが出来ませんでした。なので、お昼休みに動画で鑑賞。夏にDOIでこのプログラムのショートバーションを始めてみた時のことをふと思い出す。意外なな…
公開練習を見た時から、良い予感しかなかった。早く見たくて仕方なかった。リンクサイドに現れて、ジャージから見えた衣装は去年のバラ1より白っぽい色だった。どんなアレンジにしたんだろう、とゆづファンはみんな楽しみにしていたと思う。そして、ジャージ…